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リトルプリンセス(日本一ソフトウエア)
概要 |
前作「マール王国の人形姫」のコルネットと王子様との間にできた子供クルルの冒険。前作よりミュージカルもイベントもボイスも増えて、とにかくパワーアップしています!物語が進むと記入されていく「クルルの秘密日記」は、クレヨンで描いたような絵がかわいく、絵本のような世界観を盛り上げています。 詳しくは公式HP こちらが続編 |
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ビジュアル | 2Dドット絵。前作よりは格段によくなりました。大手に比べるともちろん負けますが、ドット絵ならではの温かみがあってキャラも表情豊かです。ただし、ダンジョンなど画像の使いまわしあり。 |
音楽 | ミュージカルがおもしろい。キャラがくるくる踊ったり歌ったりするのが見ていて楽しいです。 |
操作性 バトル |
前回とバトルシステムが変わっていました。今作のシステムが好きですね。1ターンごとに入力するターン制ですが、みんなで”同時に”攻撃したりするのであっという間に終わります。スピーディでしかも爽快。 人形は今回はパートナーとして、装備する感じになっていました。 |
キャラクター |
とてもかわいい。ただ、大人の女性キャラの絵が”いやらしい”のはどうにかならないでしょうか。あんなに胸を強調する服を着る必要がどこにあるんでしょう。 でも、それを除けば子供キャラたちはとてもかわいく好感が持てました。サブキャラもいい味出していて、恋愛要素もあって私好みでした。 敵キャラも個性が強く完全なワルじゃないのでかわいげがあります。仲間になるキャラが前回は人形だったのが、今回は人間です。キャラが多すぎず、誰を仲間に入れるか迷わないのがすばらしい。 |
感想 |
大変楽しめました。前回難しかったダンジョンも簡単になっっていてサクサクすすめました。恋も良かったけど、やっぱり「クルルとクレアの女の子同士の友情」がとてもよく描けていたと思います。クルルとクレアの関係って、『カードキャプターさくら』のさくらと知世にそっくりです。さくらファンにもおすすめ。 あと、敵側のニャンシー達がほんとかわいい。猫好きにはたまらないゲームです。ペコニャンとポコニャンのエピソードには、思わずホロリ。 |